YJへの道 of 天井桟敷 〜海外はパラダイス〜

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天井桟敷 〜海外はパラダイス〜 since 2009-12-07

バヌアツへ

憧れだったバヌアツ

バヌアツ共和国を知ったのは、1999年にオーストラリアに在住していた時です。TVのクイズ番組などの景品が「バヌアツ旅行」だったのです。オーストラリアでは、日本で言うところの「ハワイ旅行」みたいな感覚なんでしょうか。
あと、ダイビングでバヌアツに沈む沈船「SS President Coolidge」の「The Lady」に会うこと。バヌアツはオーストラリアではメジャーな海外ダイビングスポットなんです。
さらに、バヌアツには活火山があります。その中で、タンナ島の「ヤスール火山」は活発な噴火をしている火山ですが、火口壁まで近づける火山なんです。

世界で一番幸せな国と言われるバヌアツ。

これはバヌアツに行くしかない! と決めたのでした。
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2008年の12月から行動開始。
YJについての情報は、YJから運用された経験のある、JA1JOY@松井OMからアドバイスしていただき、「サウス・パシフィック・ツアーズ」という旅行代理店に無線ライセンスの代理申請と現地の宿の手配をお願いすることにした。
日本からバヌアツには直行便はないので、成田→ニューカレドニア→バヌアツと乗り継いで行くコースになりました。

行程は、私は火山調査もあるので2週間に延ばし
1日目 4/26(日) 夜:成田-ヌメア(ニューカレドニア)翌日早朝着
2日目 4/27(月) 夕刻:ヌメア-バヌアツ  ポートビラ泊
3日目 4/28(火) 朝:ポートビラ→サント島移動 (泊)
4日目 4/29(水) サント島(泊)
5日目 4/30(木) サント島(泊)
6日目 5/1(金) サント島(泊)
7日目 5/2(土) サント島(泊)
8日目 5/3(日) サント島(泊)
9日目 5/4(月) 朝:サント島→ポートビラ(泊)
10日目 5/5(火) 朝:ポートビラ→タンナ島(泊)
11日目 5/6(水) タンナ島(泊)
12日目 5/7(木) タンナ島(泊)
13日目 5/8(金) 朝:タンナ島→ポートビラ移動 
          夜:バヌアツ-ヌメア (ヌメア泊)
14日目 5/9(土) 昼:ヌメア-成田 夜着

YJへ

YJに行くなら80mのRTTYに出て欲しいとの希望を頂き、2ヶ月間特訓。
持って行く無線機は、IC-7000。アンテナですが、当初、八木アンテナを考えていて、知り合いのOMさんから、V7ぺディで使ったという、14/18/21/24/28の2エレYagiをお借りした。でも重さが約11kgもあり、一人で持って行くには重すぎて断念。結局、10m長のグラスファイバーロッドにエレメントを這わすことにしました(+AH-4)。160m運用も予定していたので、ラジアルをとにかくたくさん準備。

海外運用で事前に宿泊の宿が決まっているとラクチンなので、Lonely Planet のVanuatuガイドブックとGoogleの写真を見比べ、アンテナが張れそうな安宿をチェック。旅行代理店にその宿と交渉してもらった。バヌアツの首都のポートビラ(エファテ島)では飛行機乗り換えだけの宿泊なので、2000円/泊程度のバックパッカー宿。
エスプリッツサント島は長く滞在するので、安くて無線が出来てと言うことで、「Migotty Motel」に宿泊することにしました。Googleで見る限りでは、小高い高台にあり、北は建物も無く開けている。アンテナを展開するスペースは十分ありそう。160mのアンテナも。市街地からちょっと離れているので、不便さはありますが。
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ライセンス発給

代理申請していたアマチュア無線のライセンスが発給されました。費用は5,000Vt。希望サフィックスを申し出ていたのですが、Kakubuchi Susumuのイニシャルをとったのか、YJφKSとなりました。
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ARRL DX newsに載せてもらいました。

VANUATU, YJ. Kaku, JA6REX will be QRV as YJ0KS from Espiritu Santo,
and Tanna Island, both IOTA OC-035, from April 28 to May 3, and then
from May 5 to 7, respectively. Activity will be on 160 to 6 meters
using CW, SSB, RTTY and PSK31. QSL to home call.

いざYJへ

福岡空港から成田行きに乗り、成田で20:40発の飛行機でニューカレドニアのヌーメアに向かいます。翌朝到着で、12時間近く乗り継ぎ待ち。ニューカレドニアは「天国にいちばん近い島」と思うと感激です。原田知世の映画の主題歌を、ついつい口ずさんでいますね。周りはフランス語ばかりで全くわかりません!?

ヌーメアは首都ですが、トントゥータ空港は市街地からはなれているので、周りには全く何もありません。ここで12時間ぶらぶらします。
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昼食を空港のレストランでとりました。
ご飯があったので、これにチキンを煮込んだものを頼みました。それとビール。
これで1300CFP。安くはない値段ですね。
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ビールは「NUMBER ONE」という名前。缶を良く見ると日本語が。
なになに「発泡酒」原産国フランス・ニューカレドニア。
日本に輸出されているそのままが売ってるんですかね。

肝心の料理の味ですが、美味しかったです。チキンの味がよく出ていて。オレガノでもっと味付けしてあれば、パナマ料理に似た感じですね。
ようやく出発です。いざYJへ。
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飛行機内で配られたYJ入国カード。な・な・なんとフランス語。英語のカードがないか聞いてみたが無いそうだ。「地球の歩き方」とは情報が違う。フォームも以前と変わっていたので類推も不可。
フランス語は全くわからないので、隣の方にどこに何を書くか聞いて事なきを得た。その隣の方とその後話をしていたのだが、なんと地質学をやっている同業者であった。
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夜にバヌアツの首都のポートビラに到着。
荷物が無事に全部出て来てホッとしました。空港に来ていた旅行代理店の方から無線ライセンスの原本を受け取り、タクシーで今日の宿へ。明日の早朝にまた空港に行って、国内線でエスプリッツサント島へ飛ぶので、タクシーの運転手さんに「明日の朝、迎えに来て」とお願いすると「いいですよ」との返事。タクシー代+αを支払っておいた。

宿は受付がもう閉まっていたが、夜警のお兄さんから鍵を受け取る。
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4人部屋だけど他に誰も宿泊していないので、広々。

YJφKS運用開始

翌朝、タクシーは時間通りに迎えに来てくれて、早朝の空港へ。
プロペラ機に乗りEspiritu Santo島へ。
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「Migotty Motel」の呼び名は昔使ってたものらしく、Island Viewって名前になってました.でも誰もこの名前で呼んでなかったけど.
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廊下に無線機を設置。海を見ながらの運用。
部屋の中はこんな感じ
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Diving

さて、無線の他のもう一つの目的のDiving。
町中を歩いていて見つけたDivingショップで申し込みをしました。
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お勧め度:★★★★★

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YJφKS

YJφKS Espiritu Santo島およびTanna島からの運用

Espiritu Santo島での運用風景。